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会津西方浄土・鳥追観音如法寺、徳一大師の開創。身代わりの金剛力士像をなでて祈願すれば、ころりと大往生が叶うありがたい観音様。
金塔山恵隆寺・立木観音堂。立木のまま彫られた2丈8尺(約8.5m)の観音像がご本尊。堂内の「だきつき柱」が願いを叶える。
野口英世の母シカが深く信仰したことで有名な、普門山弘安寺・中田観音。ここにもだきつき柱があり、長患いせず「ころり」を成就させる。
会津で二番目に古い寺。三重塔は会津に現存する唯一のもので、江戸中期に造られた。八重をたわわに咲かせる「虎の尾桜」は五桜の一つ。
本尊の薬師如来坐像は平安中期の作と伝えられる。江戸元禄年間、荒れ寺を小田原の僧道安が再興。邪鬼を踏んだ不思議な十二神将像もある。
会津中央薬師堂とも呼ばれる。徳一により平安初期に開かれ、木造薬師如来座像並びに日光菩薩立像と月光菩薩立像の両脇侍は国宝である。
空海作の虚空蔵菩薩を安置するため、徳一が虚空蔵堂を建立したのが始めとされる。日本三虚空蔵の一つで、正月7日の裸まいりは有名。
山の神であり水の神。一生に一度の願いは、参拝を三年続ければ叶うとされ、特に6月の大山まつりには多くの参拝客が集まる。
岩代国一之宮・会津総鎮守。「会津」の地名発祥のいわれを持つ、格式高い神社。あやめ祭り、御田植祭が有名で、薄墨桜は五桜の一つ。